djangoについて

PythonでWEBアプリってどうやって作るんだろう?と思い調べると、いくつかフレームワークが出てきた。

PythonのWEBフレームワーク

  • django
  • Bottle
  • Flask
  • Tornado

中でも一番人気を誇っているのが、django。 PythonのWebフレームワークの中では、最も人気の高いフレームワークで、中規模以上のWebアプリケーションの構築によく使われるとのこと。PythonのWEB開発の中で3割以上がdjangoを使用しているとか。

機能も豊富で、以下を始めたくさんの機能が実装されている。

  • URLディスパッチャー
  • O/Rマッパー
  • テンプレートエンジン
  • などなど

これまでWEB開発をしていたこともあり、PythonでのWEB開発ツールを試してみたい!

ということで、早速djangoをインストールしていきます。

djangoをインストールしてみる

実行環境

  • Windows8.1 × 64bit
  • Anaconda Navigator1.9.7
  • Python3.7.4

Anacondaがインストールできていない場合

以下のサイトでAnacondaをダウンロードしてから実施してください。

Anaconda公式サイトhttps://www.anaconda.com/distribution/

ここでインストーラをダウンロード後、インストーラダブルクリックでインストールが始まり、ナビゲータに従っていけば、インストールが完了するはず。

django用に仮想環境を作成する

仮想環境は、それぞれのPJ(プロジェクト)が他のPJの環境の影響を受けないように作成する。 PJ関係なく一つの環境で開発するんだ!という人は、仮想環境の作成は不要かもしれない。 ただし、中規模以上の開発をするつもりであれば、しておくのが無難だと思う。

では、Anacondaを開きます。

[Environments]を押下し仮想環境の一覧を開く。

[Create]でName(任意)とPythonバージョンを指定し、もう一度[Create]

これで仮想環境の作成完了!つぎは、djangoのインストールです。

djangoをインストールする

先程インストールしたdjangoを選択すると、右側にインストール済みのライブラリ一覧が参照できる。

ドロップダウンを「All」を選択すると、「django」が表示されるはず、、、だが表示されない。

とりあえず「Update index…」実行してみる。 再度確認すると選択できるようになった!

すぐさま、選択し、「Apply」「Apply」!!

インストールできた。

djangoのインストールが出来たら、、、

次は、PyCharm(統合開発環境)をインストールして、 実際にdjangoを使用したPJを作成し、そのPJをブラウザからみれるようにしたい。