目次
PyCharmについて
- Pythonを開発するための開発環境って何がいいんだろう?
- PythonのWEB開発は何を使えば効率よく出来るんだろう?
そんな疑問にお答えします!
プログラミングをする際に、作業効率を上げてくれる統合開発環境。
コードの補完やPJの管理を行ってくれる。
Pythonの統合開発環境
- PyCharm
- Atom
- Sublime Text
- etc…
Pythonプログラムで、特にWEB開発に強いのがPyCharmです。
先に書いたdjangoも当然使用できます。
この記事では、無償のPyCharmのインストール方法と設定方法を解説します。
有償の Professional Edition と無償の Community Edition があり、Web開発を行う場合は、Professional Editionを使うのがいいです。
今回は初心者が第一歩としてインストールして使ってみることが目的なので、無償の Community Editionをインストールしていきます。
是非、一緒にPyCharmをインストールしてスゴさを実感してみてください。
PyCharmのインストール方法
実行環境
- Windows8.1 × 64bit
PyCharmをサイトからダウンロード
以下のサイトでPyCharmをダウンロードします。
公式サイトでCommunity側の「Download」を押下。
exeファイルがダウンロードできる。
ダウンロード出来たexeファイルを実行
特に何もなければNextを押し続ければインストール出来る。
必要であれば、カスタマイズしてください。
通常は何もチェックしなくて問題ない。
- 「64-bit launcher」:PyCharmのショートカットをデスクトップに追加
- 「Add launchers dir to the PATH」:PyCharmの実行ファイル用のディレクトリパスをPATHに追加する
- 「Add Open Folder as Project」:フォルダを右クリックしてプロジェクトとして開けるようにする
- 「.py」:PyCharmを拡張子.pyに関連付ける
Reboot now を選択し、「Finish」で再起動する。
PyCharmの起動確認
では、インストールしたPyCharmを起動してみましょう!!
スタートメニューからプログラム ▶ JetBrains ▶ JetBrains PyCharm Community Editionを選択
すると、起動画面が開き、設定をインポートするか聞かれるので、 「Do not import settings」を選択し、OK
規約確認は、チェックを付け、「Continue」。
その次のページは、どちらでも良いが、障害情報や設定情報を送信しても良いなら「Send Usage Statistics」。なんか情報渡すの嫌だななら「Don’t send」。
最後に画面のテーマ(デザイン)を選べます。
好きな方を選んで「Skip Remaining and Set Defaults」(デフォルト設定を使用する)。
PyCharmが起動される。
これでインストール完了。
Pythonプログラミングの環境が整いました。 これでプログラミングをはじめていけます。
PyCharmがインストールできたら
ここから、PyCharmのプロジェクトを作成し、本格的にプログラミングを開始できます。
次は、、 以下のような記事を書いていきます。
- PyCharmでプログラミングを開始する前にやっておくべき設定
- PyCharmでのプロジェクトの作り方
- PyCharmでのプログラミングの進め方
以上。