目次
PyCharmについて
- Pythonを開発するための開発環境って何がいいんだろう?
- PythonのWEB開発は何を使えば効率よく出来るんだろう?
そんな疑問にお答えします!
プログラミングをする際に、作業効率を上げてくれる統合開発環境。
コードの補完やPJの管理を行ってくれる。
Pythonの統合開発環境
- PyCharm
- Atom
- Sublime Text
- etc…
Pythonプログラムで、特にWEB開発に強いのがPyCharmです。
先に書いたdjangoも当然使用できます。
この記事では、無償のPyCharmのインストール方法と設定方法を解説します。
有償の Professional Edition と無償の Community Edition があり、Web開発を行う場合は、Professional Editionを使うのがいいです。
今回は初心者が第一歩としてインストールして使ってみることが目的なので、無償の Community Editionをインストールしていきます。
是非、一緒にPyCharmをインストールしてスゴさを実感してみてください。
PyCharmのインストール方法
実行環境
- Windows8.1 × 64bit
PyCharmをサイトからダウンロード
以下のサイトでPyCharmをダウンロードします。
公式サイトでCommunity側の「Download」を押下。
exeファイルがダウンロードできる。
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-24-47_No-00.png?resize=912%2C793&ssl=1)
ダウンロード出来たexeファイルを実行
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-28-24_No-00.png?resize=685%2C213&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-28-50_No-00.png?resize=510%2C391&ssl=1)
特に何もなければNextを押し続ければインストール出来る。
必要であれば、カスタマイズしてください。
通常は何もチェックしなくて問題ない。
- 「64-bit launcher」:PyCharmのショートカットをデスクトップに追加
- 「Add launchers dir to the PATH」:PyCharmの実行ファイル用のディレクトリパスをPATHに追加する
- 「Add Open Folder as Project」:フォルダを右クリックしてプロジェクトとして開けるようにする
- 「.py」:PyCharmを拡張子.pyに関連付ける
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-29-43_No-00.png?resize=511%2C397&ssl=1)
Reboot now を選択し、「Finish」で再起動する。
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-35-33_No-00.png?resize=509%2C400&ssl=1)
PyCharmの起動確認
では、インストールしたPyCharmを起動してみましょう!!
スタートメニューからプログラム ▶ JetBrains ▶ JetBrains PyCharm Community Editionを選択
すると、起動画面が開き、設定をインポートするか聞かれるので、 「Do not import settings」を選択し、OK
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-54-6_No-00.png?resize=431%2C158&ssl=1)
規約確認は、チェックを付け、「Continue」。
その次のページは、どちらでも良いが、障害情報や設定情報を送信しても良いなら「Send Usage Statistics」。なんか情報渡すの嫌だななら「Don’t send」。
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-59-4_No-00.png?resize=622%2C314&ssl=1)
最後に画面のテーマ(デザイン)を選べます。
好きな方を選んで「Skip Remaining and Set Defaults」(デフォルト設定を使用する)。
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-6_23-59-23_No-00.png?resize=818%2C683&ssl=1)
PyCharmが起動される。
これでインストール完了。
![](https://i0.wp.com/1kara-hajimeru.com/wp-content/uploads/2019/12/SnapCrab_NoName_2019-12-7_0-1-25_No-00.png?resize=681%2C499&ssl=1)
Pythonプログラミングの環境が整いました。 これでプログラミングをはじめていけます。
PyCharmがインストールできたら
ここから、PyCharmのプロジェクトを作成し、本格的にプログラミングを開始できます。
次は、、 以下のような記事を書いていきます。
- PyCharmでプログラミングを開始する前にやっておくべき設定
- PyCharmでのプロジェクトの作り方
- PyCharmでのプログラミングの進め方
以上。